2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
その採点者の属性でございますが、学力評価研究機構によりますと、採点者は、教員や講師等の経験者を含む、大学、大学院の学位取得者又は在籍者であるというふうにされております。 いずれにせよ、必要な採点者数を含め、採点体制等の詳細につきましては、現在実施している採点に関する準備事業の結果を踏まえまして、今後決定していくということでございます。
その採点者の属性でございますが、学力評価研究機構によりますと、採点者は、教員や講師等の経験者を含む、大学、大学院の学位取得者又は在籍者であるというふうにされております。 いずれにせよ、必要な採点者数を含め、採点体制等の詳細につきましては、現在実施している採点に関する準備事業の結果を踏まえまして、今後決定していくということでございます。
学位取得者に聞くところ、やはり通常は、指導教授より学位論文の執筆を許されるのを待ってから博士論文の執筆に取りかかるということでございまして、これは学生が提出した文章にばあっといっぱい赤ペンで添削が入るというようなことになるわけでございます。
また、中間報告書では、学位取得者、すなわち申請者の側でございますけれども、金銭の要求があったとの回答が二名からあったという報告になっており、この点についても今後さらなる究明が必要であるというふうに考えております。
そういう中で、そうした不正を排除するという観点であるならば、現在の修士学位取得者そのものの意義は認めつつも、そうしたものを排除しようということになると、そうした方の資質をチェックすればいいのではないかという結論になりまして、結論的には、いわば一科目、どういう科目でも資質を調べるという意味ではできるだろうということで、一科目の試験合格というふうにさせていただいた経緯でございます。
一方、税務職員につきましては、今先生から御指摘がありましたように、相当年数の実務経験を試験免除の要件、例えば会計学ですと二十三年ですとか二十八年税務職員として勤務するということを要件としておりまして、税理士試験の回避目的で免除制度を利用するとか、不正手段による免除といったことはおよそ想定できないわけで、修士の学位取得者に見られるような問題は生じていないだろうというふうに思うわけでございます。
ただ、例えば特に博士課程の文科系、実際の学位取得者が二二%ということでございますから大変低いのでありますが、これは平成十年二二%で、平成八年が一七%ですから、ちょっとよくなったという程度でございます。ただ、これ日本人も含めて全体で見ると、平成八年が日本人も一七%、平成十年日本人も二一%でございますから、全体にこれはきつい状態なんですね。
まず、公務におきましては、これまで以上に高い専門的知識、能力等が求められていることにかんがみ、内外の学位取得者や民間企業経験者等、部内育成では得られない高度の専門性や多様な経験を有する者を確保するため、給与等の処遇を含む弾力的な採用システムについて、平成十年度からの実施をめどに人事院規則等の整備を図ることとしております。
まず、公務におきましては、これまで以上に高い専門的知識、能力が求められていることにかんがみ、内外の学位取得者や民間企業経験者等、部内育成では得られない高度の専門性や多様な経験を有する者を確保するため、給与等の処遇を含む弾力的な採用システムについて、平成十年度からの実施をめどに人事院規則等の整備を図ることとしております。
○説明員(青山伸君) 我が国の自然科学系の学位取得者でございますが、大変恐縮でございますが修士も入った数でございますが、九一年で三・一万人という数字でございます。今ちょっと手元に数字がございませんので、うろ覚えで恐縮でございますが、ドクター課程でこれに対応する数字はこのうちの四千人程度かと存じます。
現在、我が国の修士あるいは博士等の学位取得者数は微増を続けていると見ることができますが、総数においては米国の回ないし五分の一でありますし、研究者数の人口比は米国よりやや多いけれども、伸び率は鈍化してきております。今後我が国の年齢構成を眺めても大変に老齢化が進んでいくことは明瞭でありますし、若年人口が減少していくという憂うべき状態にあるわけであります。
○宮地政府委員 数字は先ほど申し上げたとおりでございまして、基本的には博士について学位規則を改正いたしまして、その趣旨の徹底を各大学にも図っておるわけでございますが、博士についての考え方がなかなか従来の観念が抜けないというようなこともございまして、実際上学位取得者が御指摘のように少ないというような状況にあるわけでございます。
実際にこれもやっておられることと申しますと、本当に大事な仕事をされておるわけでございまして、この学位の取得者を調べてみますと、京都大学の場合が、たしかこれは数字を私が間違って書いたかもしれませんが、学位取得者が五〇%を超しております。ある大学では六一%というような助手の方がおられるわけでございますが、これが長い間助手という形でおられるのですね。
○松永忠二君 そうすると、大学院の課程を修了したけれども、学位を受領しない者というようなものの数は非常に多くなってきておるわけでありますが、こういうふうな、ここの数字を見てみれば、国立について学位取得者が百三十五、公立はゼロ、私立は四というふうな状態になっておるわけですけれども、こういうような状態が出てくる原因というものは、どういうところにその原因があるというふうにお考えですか。